海外旅行保険活用ヒント集
海外旅行保険をうまく活用するために押さえておくべきポイントをお伝えします。
クレジットカード付帯海外旅行保険の欠点、問題点とは?
クレジットカード付帯海外旅行保険の最大の欠点であり、問題点と いえるのは補償額の低さでしょう。 基本的に海外旅行保険で最も必要になる項目は、病気や怪我で医者に かかったときの費用や、その際に家族が現地に向かったときの費用を 補償する疾病・救援。 そして、自分のミスで第三者に対して法的に損害賠償の責任が発生した ときに、その賠償額を補償してくれる賠償責任の2つです。 しかし、この2つの項目に関しては、一般的にこれぐらいは必要と 言われている補償額の30〜50%程度であり、安心を買うという意味では 保険の役割を果たしていません。 最近、『海外旅行保険、補償額1億!!』というような文言がついて いるクレジットカードも少なくありませんが、これは死亡補償の話です。 正直、海外旅行中に死亡するケースは殆ど無いですし、普通に日本の 生命保険に加入していれば、それで用は足ります。 わざわざ、海外旅行に行くときに気にする項目でもないので、意味が ないといえばありません。 肝心要の部分が欠けているのがクレジットカード付帯海外旅行保険の 特徴です。 また、保険会社と直接契約するような海外旅行保険の場合、いざ現地で 治療を受ける状態になった場合、本人の代わりに病院の手配をしてくれたり 治療費の処理を直接行ってくれたりしてくれる体制になっています。 本人は海外にいる日本語で話が出来るサポートスタッフと話をすれば いいだけなのですが、クレジットカード付帯海外旅行保険の場合、 こういったサービスがないことは少なくありません。 病院の手配から治療費の支払いまで、全て自分で行い、帰国後、カード 会社に請求することで、保険金が支払われるだけということになります。 保険という意味では真っ当ではあるのですが、いざというときにフォロー してくれる直契約の海外旅行保険と比較すると欠点と言わざるをえません。 クレジットカード付帯海外旅行保険の欠点、問題点については、 こちらのページ『クレジットカードが海外旅行保険の代わりになると 考えている人の6つの誤解』に詳しく書いてありますので、合わせて 参考にしてみてください。
カードを持っていれば海外旅行保険は大丈夫。そんなふうに思っていませんか?